エンヒ・カワイ（Wenrry Kawai）
ウエンヒ・カワイは、U11～U13までST D’ORでプレーし、その後ブラジルに渡り、プロチームの育成クラブでテストを受けました。現在16歳（2024年時点）で、名門クラブ “パルメイラス” と育成契約を結んでいます。この契約は給料が発生するものです。

彼は、ブラジル国籍の父親と日本国籍の母親のもと、静岡県磐田市で生まれました。

ジャレック・エリアス（Jarek Elias）
ペルー生まれ、日本育ちのジャレックは、中学生のときにペルーでサッカーに挑戦するも、2021年のパンデミックでクラブ活動が停止し、日本へ戻ることを決断しました。16～17歳の間にST D’ORでプレーし、大きく成長。2021年にはST D’OR FCユースの一員として鹿島アントラーズユースとのTRMにも参加しました。

18歳で再びペルーに渡り、名門クラブUniversitario de DeportesのU20チームに加入。2024年には、プロ契約を果たしました。

マテウス・ニシヤマ（Matheus Nishiyama）

マテウスは2022年末（中学2年生）にST D’ORに入会し、中学生年代で活躍。中学3年生ながら、高校生年代の大会にも挑戦し、大きな成長を見せました。その結果、2024年にはさらなる飛躍を目指し、クラブのパートナーであるプロサッカーエージェントにプレー動画を送付。これがきっかけでブラジルでのテストに招待されました。

名門サントスFCのテストは不合格となりましたが、続くパラナ州でのトライアウト中にマリンガFCのスカウトからオファーを受け、育成契約を結びました。